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小松 茂美(1925-2010)
小松 茂美(こまつ しげみ、男性、1925年3月30日 - 2010年5月21日)は、古筆学者、美術史学者。 来歴 山口県岩国市生まれ。1938年、広島の旧制崇徳中学校(現崇徳高等学校)に進学し、1942年旧制山口県立柳井中学校(現山口県立柳井高等学校)を卒業。国鉄マンであった父に従い広島鉄道局に勤務。1945年8月6日、爆心地から1.7キロ、広島駅近くの庁舎内にて被爆。国鉄、次いで広島陸運局で働きながら、「平家納経」の美に魅せられ、その研究に邁進、26歳にして、学術書として優れた厳島観光案内『いつくしま』を出版。 1951年上京、私淑していた源氏学者池田亀鑑のもとで、学問への姿勢と研...
この人物の情報
schema:alternateName | コマツ シゲミ |
schema:name | 小松 茂美; 小松茂美 |
schema:abstract | 小松 茂美(こまつ しげみ、男性、1925年3月30日 - 2010年5月21日)は、古筆学者、美術史学者。 来歴 山口県岩国市生まれ。1938年、広島の旧制崇徳中学校(現崇徳高等学校)に進学し、1942年旧制山口県立柳井中学校(現山口県立柳井高等学校)を卒業。国鉄マンであった父に従い広島鉄道局に勤務。1945年8月6日、爆心地から1.7キロ、広島駅近くの庁舎内にて被爆。国鉄、次いで広島陸運局で働きながら、「平家納経」の美に魅せられ、その研究に邁進、26歳にして、学術書として優れた厳島観光案内『いつくしま』を出版。 1951年上京、私淑していた源氏学者池田亀鑑のもとで、学問への姿勢と研... |
schema:birthDate | 1925 |
schema:deathDate | 2010 |
schema:description | 歴史学者 |