creator search
山東 京山(1769-1858)
山東 京山(さんとう きょうざん、明和6年6月15日(1769年7月18日)-安政5年9月24日(1858年10月30日))は、江戸時代後期の戯作者。本名は岩瀬 百樹(いわせ ももき)。字は鉄梅。号は覧山・涼仙。山東京伝は兄。 略歴 江戸深川の質屋の次男として生まれる。幼時に漢学や書画を学び、寛政3年に叔母猪飼氏の養子となって篠山藩に仕えるが8年後に致仕する。その後、2度の結婚に失敗後に京橋に住まいを構え、篆刻と合巻・読本執筆を業とした。 文化4年(1807年)に出された『復讐妹背山物語』や天保6年(1835年)の『昔模様娘評判記』が代表作であるが、ライフワークになった『大晦日...
この人物の情報
schema:alternateName | サントウ キョウザン |
schema:name | 山東 京山; 山東京山; 山東庵, 京山; 岩瀬, 百樹; 岩瀬, 京山; 京山人百樹; 百樹; 鉄梅; 岩瀬 |
schema:abstract | 山東 京山(さんとう きょうざん、明和6年6月15日(1769年7月18日)-安政5年9月24日(1858年10月30日))は、江戸時代後期の戯作者。本名は岩瀬 百樹(いわせ ももき)。字は鉄梅。号は覧山・涼仙。山東京伝は兄。 略歴 江戸深川の質屋の次男として生まれる。幼時に漢学や書画を学び、寛政3年に叔母猪飼氏の養子となって篠山藩に仕えるが8年後に致仕する。その後、2度の結婚に失敗後に京橋に住まいを構え、篆刻と合巻・読本執筆を業とした。 文化4年(1807年)に出された『復讐妹背山物語』や天保6年(1835年)の『昔模様娘評判記』が代表作であるが、ライフワークになった『大晦日... |
schema:birthDate | 1769 |
schema:deathDate | 1858 |
schema:description | 戯作者 |