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金 賛汀(1937-)
金 賛汀(きん さんてい、キムチャンジョン、1937年2月26日 -2018年4月2日)は、在日二世のノンフィクション作家。 生涯 京都市上京区生まれ。父は1924年、母は1927年に慶尚南道から織物工として働く為、日本にやってきた。両親と母方の祖母、弟、妹の6人暮らしだった。通名は金山(かねやま)で、祖母は汀児(ジョンア)と呼んでいた。1943年に京都市立成逸小学校に入学。1944年に父の仕事の為、石川県江沼郡柴山村(現在の加賀市)に移り、柴山小学校(現在の加賀市立湖北小学校)に転校。南雲忠一の国葬の際、連絡がなく喪章を忘れると、非国民と罵られ殴られた経験がある。 戦後、再び京都の成...
この人物の情報
schema:alternateName | キム チャンジョン |
schema:name | 金 賛汀; 金賛汀 |
schema:abstract | 金 賛汀(きん さんてい、キムチャンジョン、1937年2月26日 -2018年4月2日)は、在日二世のノンフィクション作家。 生涯 京都市上京区生まれ。父は1924年、母は1927年に慶尚南道から織物工として働く為、日本にやってきた。両親と母方の祖母、弟、妹の6人暮らしだった。通名は金山(かねやま)で、祖母は汀児(ジョンア)と呼んでいた。1943年に京都市立成逸小学校に入学。1944年に父の仕事の為、石川県江沼郡柴山村(現在の加賀市)に移り、柴山小学校(現在の加賀市立湖北小学校)に転校。南雲忠一の国葬の際、連絡がなく喪章を忘れると、非国民と罵られ殴られた経験がある。 戦後、再び京都の成... |
schema:birthDate | 1937 |
schema:description | 在日韓国・朝鮮人 |