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中村 外二(1906-)
中村外二(なかむら そとじ、1906年12月 - 1997年5月17日)は、京都の数奇屋大工棟梁。裏千家御家元御用達の作事方大工。富山県小矢部市(旧石動町)出身。 略歴 大正7年(1918年)、12歳の時に伯父で高名な大工、水田常次郎に弟子入りし、大工となる。 大正初期頃の贅を尽くした『高級数寄屋建築』の多くは、江戸時代から文化の発祥地である遊郭屋の『貸座敷』で、外二は当時の清水組(現清水建設)の仕事で”へその緒を切った”(初仕事)。 昭和21年(1946年)40歳の時、嫡男義明誕生。大工として独立。大東亜戦争終戦(1945年)により、まずは住宅などの小型物件が急務となった。 200名...
この人物の情報
schema:alternateName | ナカムラ ソトジ |
schema:name | 中村 外二; 中村外二 |
schema:abstract | 中村外二(なかむら そとじ、1906年12月 - 1997年5月17日)は、京都の数奇屋大工棟梁。裏千家御家元御用達の作事方大工。富山県小矢部市(旧石動町)出身。 略歴 大正7年(1918年)、12歳の時に伯父で高名な大工、水田常次郎に弟子入りし、大工となる。 大正初期頃の贅を尽くした『高級数寄屋建築』の多くは、江戸時代から文化の発祥地である遊郭屋の『貸座敷』で、外二は当時の清水組(現清水建設)の仕事で”へその緒を切った”(初仕事)。 昭和21年(1946年)40歳の時、嫡男義明誕生。大工として独立。大東亜戦争終戦(1945年)により、まずは住宅などの小型物件が急務となった。 200名... |
schema:birthDate | 1906 |
schema:description | 建築家 |