使ってみたい武士の日本語

野火迅 著

つい百五十年前まで日本を覆っていた「武士の世」で話されていた、味わい深い言葉の数々。声に出して使ってみれば、日本語本来の豊かさ・面白さが身にしみる。卒爾ながら(突然のことで失礼ですが)、それは重畳(大変けっこうなことだ)、異なことをいう(また妙なことを)、これはしたり(これは驚きだ)、念には及ばない(確認するまでもない)…。会話で・メールで・手紙文で、ひとことうまく使ってみたい「極上の日本語」を紹介する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 武士の決まり文句
  • 2章 春夏秋冬が薫る言葉
  • 3章 武家社会の言葉-切腹という「しきたり」
  • 4章 武家社会の言葉-敵討という「義務」
  • 5章 剣術の醍醐味を伝える言葉
  • 6章 行動・しぐさを表す言葉
  • 7章 人物を評する言葉
  • 8章 酒と色を語る言葉

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 使ってみたい武士の日本語
著作者等 野火 迅
書名ヨミ ツカッテミタイ ブシ ノ ニホンゴ
出版元 草思社
刊行年月 2007.9
ページ数 237p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7942-1636-6
NCID BA83446576
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全国書誌番号
21469535
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言語 日本語
出版国 日本
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