侮日論 : 「韓国人」はなぜ日本を憎むのか

呉善花 著

「日本人は侮辱に価する民族」-。古く14世紀から、そう考えてきたという朝鮮半島。実は「日帝による植民地支配」が反日韓国の起源ではないのである。反日少女から転じて日本に帰化した著者ならではの視点で、多角的に「侮日」文化の歴史を掘り下げる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 言論弾圧国家としての韓国(私に対する政府・マスコミの言論封殺
  • 政治的弾圧と社会的封殺の実情)
  • 第2章 反日主義はどのように変遷してきたか(李承晩・軍人政権時代の反日主義
  • 文民政権時代からの大変貌)
  • 第3章 侮日観の伝統と華夷秩序の世界観(侮日観と中華主義
  • 日本の征韓論と華夷秩序の破壊)
  • 第4章 「血の一体性」の意識に基づく民俗感情(孝の貫徹と恨の民族
  • 血縁主義社会の伝統と従軍慰安婦問題)
  • 第5章 植民地化を絶対的な悪とする考えは間違っている(植民地化=悪のイデオロギー
  • 生活者にとっての日本統治時代)
  • 第6章 私はどのようにして反日から親日へ変わったのか(幼い頃の「日本体験」との出逢い
  • 異文化間の壁w超えていく)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 侮日論 : 「韓国人」はなぜ日本を憎むのか
著作者等 呉 善花
書名ヨミ ブニチロン : カンコクジン ワ ナゼ ニホン オ ニクム ノカ
シリーズ名 文春新書 954
出版元 文藝春秋
刊行年月 2014.1
ページ数 238p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-16-660954-3
NCID BB14551819
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全国書誌番号
22359956
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言語 日本語
出版国 日本
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