奪われた記憶 : 記憶と忘却への旅

ジョナサン・コット 著 ; 鈴木晶 訳

『ローリング・ストーン』誌創刊時からの敏腕インタビュアージョナサン・コットは、危険性を知らされないまま、鬱病治療のため、脳にECT‐電気ショック療法‐を施された結果、15年間の記憶を永遠に失ってしまった。本書は、神経生物学者、老年学者、精神医学者、心理療法学者、宗教家と対話し、人間にとって「記憶」とは何かを追求した貴重な記録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 忘れる(私はどのように記憶を失ったか
  • 忘れたいということについて-ジェームズ・L・マッガウとの対話
  • アルツハイマー病について-デイヴィッド・シェンクとの対話)
  • 第2部 記憶する(記憶増強について-シンシア・R・グリーンとの対話
  • 記憶の神経学について-リチャード・レスタックとの対話
  • 虚偽記憶と回復記憶-リチャード・J・マクナリーとの対話
  • 記憶、想像力、魂-トマス・ムーアとの対話 ほか)
  • 第3部 追記

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 奪われた記憶 : 記憶と忘却への旅
著作者等 Cott, Jonathan
鈴木 晶
コット ジョナサン
書名ヨミ ウバワレタ キオク : キオク ト ボウキャク エノ タビ
書名別名 On the sea of memory
出版元 求龍堂
刊行年月 2007.10
ページ数 333p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7630-0705-6
NCID BA83799270
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21427131
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想