夏がくれば思い出す : 評伝中田喜直

牛山剛 著

優美なメロディを生み続けた「日本のシューベルト」中田喜直。だがその素顔は、徹底的な合理主義者だった。新聞投稿魔。極度な嫌煙主義。BGM公害論。幼児用ピアノ開発の提言。朝食は和菓子。戦争で一度は死を覚悟した男がなぜ、童謡や女声合唱の世界に行きついたのか。親交厚かった音楽プロデューサーが多くの資料を駆使して描いた正伝決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 若き日
  • 中田喜直の戦争
  • 作曲家・中田喜直
  • 中田喜直と童謡
  • フェリス女学院と中田喜直
  • 日本童謡協会
  • 中田喜直とタバコ
  • 小さい鍵盤のピアノを
  • 中田喜直と合唱
  • 中田喜直とスポーツ
  • 二つの遺作
  • 再び、水芭蕉のひと

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 夏がくれば思い出す : 評伝中田喜直
著作者等 牛山 剛
書名ヨミ ナツ ガ クレバ オモイダス : ヒョウデン ナカダ ヨシナオ
出版元 新潮社
刊行年月 2009.4
ページ数 287p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-314851-7
NCID BA89833994
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全国書誌番号
21593291
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言語 日本語
出版国 日本
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