ジェレミー・リード 著 ; 大鷹俊一 日本版監修 ; 本田佐良 訳
本書においてルー・リードが手放しで称賛されている箇所はほとんどない。ルー・リードの人生やキャリアは矛盾に満ち、ありえない方向へ変化し、暴力的であった。著者はそのことを浮き彫りにすると同時に、思索に富んだ曲や詩についても分析している。本書は、パンクのゴッドファーザーというレッテルを安易に貼られているルー・リードの、もっと複雑な内面を鋭い洞察力で描き出した名著である。
「BOOKデータベース」より
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