栗本薫 著
西北大学の仏文講師、高取浩司は、ある日突然、相手の顔がないことに気づいた。ありきたりのファミレスで、普通のウエイトレスなのに、顔だけ-目も鼻も口も-何もかもなかったのだ。これまでの平穏な日常生活から一転して、悪夢の日々が始まった彼は、心理的な解釈を試みて、友人である心理学専攻の春野に相談をするのだが…。書き下ろしでおくる、心理ホラーの傑作。
「BOOKデータベース」より
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