知性の構造

西部邁 [著]

言語と思想の死の予感のなかで、自らの精神と思考の「構造」を初めて全的に開示しつつ、真性の「知」は如何にして獲得できるかを考察した、画期的な知性論。書下ろし最新評論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 崩壊しゆく知性
  • 第1章 真理への渇望
  • 第2章 学問における危機の正体
  • 第3章 学際研究の可能性
  • 第4章 解釈学の歩み
  • 第5章 広がりゆく意味宇宙
  • 第6章 意味表現における葛藤と平衡
  • 第7章 平衡、伝統そしてルール
  • 第8章 言語的活力の現われとしての価値追求
  • 第9章 文明の病理とその治癒
  • 第10章 生の実践におけるレトリックとルール
  • 終章 言葉という物語

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 知性の構造
著作者等 西部 邁
書名ヨミ チセイ ノ コウゾウ
出版元 角川春樹事務所
刊行年月 1996.7
ページ数 234p
大きさ 20cm
ISBN 4894560259
NCID BN14918871
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
97043285
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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