なぜ4割の得票で8割の議席なのか : いまこそ、小選挙区制の見直しを

上脇博之 著

自・公両党は「3分の2」を超える議席を得て政権復帰したが、実は自民党は比例代表得票は惨敗した先回の得票からさらに219万票も減らしていた。でも、なぜ圧勝したのか?今、あらためて小選挙区制の是非を問う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 今の選挙制度の仕組みを知る(国民主権、選挙権、被選挙権
  • 議員定数と選挙制度 ほか)
  • 第2章 小選挙区制の何が問題か(小選挙区選挙における膨大な死票と低い投票率
  • 民意を歪曲する衆議院小選挙区選挙 ほか)
  • 第3章 国会議員の定数削減問題を考える(保守政党が議員定数削減を叫ぶ理由
  • 国会議員は少なすぎる ほか)
  • 第4章 憲法が求めている選挙制度にしよう(国会の自由な決定に委ねるべきではない
  • 選挙制度についての憲法の要請 ほか)
  • 第5章 国会の選挙制度改革論議を問う(民・自・公3党の動き
  • どんな比例代表制がいいのか ほか)

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この本の情報

書名 なぜ4割の得票で8割の議席なのか : いまこそ、小選挙区制の見直しを
著作者等 上脇 博之
書名ヨミ ナゼ ヨンワリ ノ トクヒョウ デ ハチワリ ノ ギセキ ナノカ : イマ コソ ショウセンキョクセイ ノ ミナオシ オ
出版元 日本機関紙出版センター
刊行年月 2013.3
ページ数 86p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-88900-883-8
NCID BB11994675
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全国書誌番号
22215261
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言語 日本語
出版国 日本
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