絵本はいかに描かれるか : 表現の秘密

藤本朝巳 著

絵本は構成も構図も一定の文法やコード(記号)に従って描かれていますので、それが理解できればより深く内容が読み取れるようになります。本書は『おおきなかぶ』やバーニンガム、オールズバーグ等の絵本を素材に、絵本表現の秘密をわかりやすく説明します。フェリス女学院大学のオープンカレッジでの講義をまとめました。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 だれが語るか、だれが描くか、だれが聴くか、だれが観るか-『なみにきをつけて、シャーリー』をもとに
  • 2 何を語るか、何を表現できるか-『おじいちゃん』を素材として
  • 3 いかに語るか-『ロージーのおさんぽ』を中心に
  • 4 一冊の絵本を形成する要素-『おおきなかぶ』を読む
  • 5 絵本の構図-オールズバーグの世界(1)
  • 6 絵本の視点の動き-オールズバーグの世界(2)
  • 7 絵本の構成要素 点の世界-『あおくんときいろちゃん』を読む
  • 8 絵本の構成要素 線の世界-『ぼくはおこった』などをもとに

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 絵本はいかに描かれるか : 表現の秘密
著作者等 藤本 朝巳
書名ヨミ エホン ワ イカニ エガカレルカ : ヒョウゲン ノ ヒミツ
出版元 日本エディタースクール出版部
刊行年月 1999.10
ページ数 196p
大きさ 20cm
ISBN 4888882940
NCID BA43937958
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全国書誌番号
20007181
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言語 日本語
出版国 日本
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