スレブレニツァ

長有紀枝 著

国連の「安全地帯」に指定され、PKOオランダ部隊が展開するボスニア東部の町スレブレニツァ。ボスニア紛争末期の1995年7月、「第二次世界大戦以来の欧州最大の虐殺」はなぜ起きたのか。将来の「スレブレニツァ」をどう予防するのか。「人間の安全保障」の視点から捉えた本格的ジェノサイド研究。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 ジェノサイド概念をめぐる考察(ジェノサイドとは何か)
  • 第2部 スレブレニツァ・ジェノサイド(スレブレニツァで何が起きたのか
  • スレブレニツァの陥落
  • スレブレニツァ・ジェノサイドの特徴と発生のメカニズム)
  • 第3部 ポスト冷戦期のジェノサイドへの介入をめぐる考察(ルワンダ、ダルフールとスレブレニツァ
  • ジェノサイドの予防に向けて)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 スレブレニツァ
著作者等 長 有紀枝
書名ヨミ スレブレニツァ : アル ジェノサイド オ メグル コウサツ
書名別名 あるジェノサイドをめぐる考察
出版元 東信堂
刊行年月 2009.1
ページ数 397p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-88713-885-8
NCID BA89036409
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全国書誌番号
21550096
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言語 日本語
出版国 日本
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