住宅という場所で

ギャラリー・間 企画・編集 ; 植田実, 内藤廣, 中村好文 監修

ギャラリー・間では2000年5〜7月に、生涯を通じて住宅設計に情熱を注いだ建築家・宮脇壇の、住宅作家としての活動を紹介する展覧会を開催した。同時に、11人の建築家・建築編集者を招き、シンポジウムや連続レクチャー「空間術講座」を開催し、住宅という場所で宮脇檀が考えたことを端緒として、世紀の変わり目の住宅について語っていただいた。本書は、総計18時間におよぶ、建築家たちのセッションの全記録である。それはまた、住宅をめぐるさまざまな問いから始まり、「住宅は建築の主戦場である」という地点へとたどり着く、熱いメッセージでもある。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 01 モダンリビングとは何だったのか
  • 02 戦後日本住宅概略史
  • 03 住宅巡礼
  • 04 住むことと家の距離
  • 05 観察と定着
  • 06 住宅について
  • 07 家族から住まいを考える
  • 08 住むかたち
  • 09 住宅の行方

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 住宅という場所で
著作者等 ギャラリー間
中村 好文
内藤 広
内藤 廣
原 広司
植田 実
書名ヨミ ジュウタク ト ユウ バショ デ
出版元 TOTO
刊行年月 2000.12
ページ数 245p
大きさ 26cm
ISBN 4887061927
NCID BA49592699
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20206576
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言語 日本語
出版国 日本
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