五百香ノエル 著
幼馴染みの圦也と澄は小五の夏休み、戯れに口づけを交わした。圦也は意地悪で、綺麗で愚かな澄に惹かれていたが、噂をたてられるのを恐れた澄は圦也から離れていく。疎遠になったまま澄は女を、圦也は男を知り、圦也は曖昧な感情でしかなった同性である澄への欲情をはっきりと自覚する。高二の夏、久しぶりに家族旅行で澄と顔を合わせた圦也は、快楽に弱い澄を抱き、いったんは手に入れる。しかし圦也に囚われることを恐れた澄は圦也を裏切り-。大幅加筆訂正&大量書き下ろし付きの新装版。
「BOOKデータベース」より
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