寺山修司の墓 : 夭折者の系譜

福島泰樹 著

若くして死んでいった有名無明の人々と対話を続ける絶叫歌人・福島泰樹が、あらゆるジャンルに定型詩短歌を持ち込み、夭折した寺山修司の本質に鋭く迫る。臓器移植論をあわせ、「人にとって死とはなにか」を真摯に問う1冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 寺山修司と臓器
  • 第1章 寺山修司の墓(序歌・望郷
  • 寺山修司さびしき鴎
  • 歌と履歴書-寺山修司 ほか)
  • 第2章 若き死者たちへ(序歌・さびしい朝-六〇年安保の暮、敗北死した岸上大作に
  • 岸上大作-挽歌考、生者と死者を結ぶもの
  • 食物哀史-岸上大作考・その二 ほか)
  • 第3章 薔薇色の骨(序歌・中井英夫
  • 幻町より海辺の墓場を眺望せよ
  • 中城ふみ子ノート-不幸の確信 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 寺山修司の墓 : 夭折者の系譜
著作者等 福島 泰樹
書名ヨミ テラヤマ シュウジ ノ ハカ : ヨウセツシャ ノ ケイフ
出版元 彩流社
刊行年月 2001.4
ページ数 294p
大きさ 19cm
ISBN 4882026643
NCID BA52063878
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20171407
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想