ヘンリー・デイヴィッド・ソロー 著 ; 飯田実 訳
1849年、ソローは、友人の詩人チャニングと共にマサチューセッツ州コッド岬を訪れた。そのときの体験、見聞、思索、古典の引用などをまとめた旅行紀。「詩人博物学者」の視点で、厳しいコッド岬の自然と、そこで暮らす人間のたくましい生活ぶりを活写する。人為よりも自然のままを良しとするソローの価値観が、いたるところに溢れ出た傑作。本邦初訳。
「BOOKデータベース」より
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