日中戦争全史  上

笠原十九司 著

戦争には「前史」と「前夜」がある。日本の戦争指導者たちが踏み越えていった、数々の「point of no return(戦争回避不能な段階)」とは何か-日中戦争研究の第一人者による集大成!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 戦争には「前史」と「前夜」がある
  • 1 日本はいつから満州事変・日中戦争への道を歩みはじめたのか(一九一五年の対華二十一カ条要求
  • 戦争「前史」の転換点となった一九二八年)
  • 2 日本軍は「満州」で何をおこなったのか(関東軍の謀略により開始された満州事変
  • 「満州国」の設立 ほか)
  • 3 日中戦争はどのように準備されたか(二・二六事件と軍部強権政治体制の確立
  • 陸軍の華北分離工作の推進 ほか)
  • 4 日中戦争はどのように始まったか(盧溝橋事件から「北支事変」へ
  • 海軍の謀略・大山事件から第二次上海事変へ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日中戦争全史
著作者等 笠原 十九司
書名ヨミ ニッチュウ センソウ ゼンシ
書名別名 対華21カ条要求〈1915年〉から南京占領〈1937年〉まで
巻冊次
出版元 高文研
刊行年月 2017.7
ページ数 326p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-87498-624-0
NCID BB24179383
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全国書誌番号
22936023
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言語 日本語
出版国 日本
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