持田叙子 著
古語の力で、血の通わぬ近代のことばを破壊する。「孤高の知の巨人」という像を覆し、彼の烈しい憧れと苦闘に光を当てたとき、"歌"と"詩"の持つ"未来を呼ぶ力"が明らかになる-折口を通して日本近代文学の相関図を大胆に読み直す、破壊と新生の力みなぎる書。
「BOOKデータベース」より
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