星亮一 著
慶応四年(一八六八)一月、幕府軍は鳥羽伏見の戦いで薩長軍に敗れた。戊辰戦争の始まりである。勝てるはずの戦で会津藩と奥羽越列藩同盟軍はなぜ負けたのか。薩長軍はなぜ会津を殱滅しなければならなかったのか。略奪と破壊の権力抗争に身命を投じて敗者となった奥羽越列藩同盟軍の志士。秘められた戊辰戦争の悲劇と「官軍」という名の賊軍の実態など、葬り去られた明治維新の闇を浮き彫りにする。貴重な新証言を多数収録。
「BOOKデータベース」より
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