乾杯は緋色のワインで

エリカ・スピンドラー 著 ; 酒寄晴子 訳

すべてを話すわ。約束する-そう伝言を残し自殺した美貌の母。サンフランシスコで暮らす女性アレックスは、謎に包まれた母の過去に導かれるようにソノマの名門ワイナリーを訪れる。そこで待っていたのは、5歳までともに暮らしたという義理の父の一族。25年前、赤ん坊だった弟が誘拐され消息を絶ち、母はアレックスを連れ家を出たという。ならば、なぜ自分には一切記憶がないのか?折しも付近で嬰児の古い死体が発見され、アレックスは事件を追う刑事リードと封印された過去をたどりはじめる。だが、一人また一人と関係者が殺され、しだいに彼女に疑惑の目が…。ラブサスペンスの話題作。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 乾杯は緋色のワインで
著作者等 Spindler, Erica
酒寄 晴子
スピンドラー エリカ
書名ヨミ カンパイ ワ ヒイロ ノ ワイン デ
書名別名 Blood vines
シリーズ名 ヴィレッジブックス F-ス8-2
出版元 ヴィレッジブックス
刊行年月 2011.3
ページ数 566p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-86332-313-1
全国書誌番号
21975801
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言語 日本語
出版国 日本
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