ロビンソンの足あと : 10年かけて漂流記の家を発見するまで

高橋大輔 著

子どものころからあこがれていた「ロビンソン・クルーソー漂流記」。なんとロビンソン・クルーソーのモデルとなった、無人島で生き延びた人物が実在したという。その足跡を追いかけることに熱中するあまり、ついには会社を辞め、単身チリ沖の孤島へと乗り込む。言葉の壁、習慣の違い、資金難、協力者集め、衝突、管轄当局の壁と、なかなか調査ははかどらない。次から次へと降ってくる難題を解決し、協力者を集め、援助を取りつける。いよいよ多国籍チームを率いて現場に踏み込むと、そこにはすでに荒らされた形跡が-。10年にわたって粘り強く謎に挑みつづけ、ついにたどりついた奇跡の発見。世界で紹介された日本人青年の奮闘の記録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ニューヨークで夢を
  • 第2章 探検のスタートライン
  • 第3章 サンチャゴの夏
  • 第4章 ロビンソンの島へ
  • 第5章 発掘
  • 第6章 失われた古道
  • 第7章 一六ミリの発見
  • 第8章 検証
  • 第9章 希望の家

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ロビンソンの足あと : 10年かけて漂流記の家を発見するまで
著作者等 高橋 大輔
書名ヨミ ロビンソン ノ アシアト : 10ネン カケテ ヒョウリュウキ ノ イエ オ ハッケンスル マデ
出版元 日経ナショナルジオグラフィック社 : 日経BP出版センター
刊行年月 2010.4
ページ数 222p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-86313-107-1
NCID BB02646408
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全国書誌番号
21759008
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言語 日本語
出版国 日本
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