誰が日本の医療を殺すのか : 「医療崩壊」の知られざる真実

本田宏 著

病院から医師が消える日もそう遠くはない!小児科医、産科医だけでなく、外科医や内科医も激務に疲れ果て、続々と地域の病棟から逃げ出している。「十年後には医師になりたがる人はいなくなるのではないか」そんな現場の声をよそに、国はさらなる医療費の削減を推し進め、医師の絶対数不足には目もくれようとしない。なぜ、日本の医療はここまで追い込まれてしまったのか。そこには、「医療費は高い」という決めつけの下、財政を締め付けられ続けた病院の悲惨な状況が存在した。「医療崩壊」の最前線から日本の医療の未来を問う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 今、医療現場で何が起こっているのか
  • 第2章 どこを見渡しても日本に医師は余っていない
  • 第3章 このままでは医療ばかりか日本が崩壊する
  • 第4章 日本の医療費は本当に高いのか
  • 第5章 医療崩壊をもたらす国の「甘いワナ」
  • 第6章 日本の医療に明日はあるのか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 誰が日本の医療を殺すのか : 「医療崩壊」の知られざる真実
著作者等 本田 宏
書名ヨミ ダレ ガ ニホン ノ イリョウ オ コロスノカ : イリョウ ホウカイ ノ シラレザル シンジツ
シリーズ名 新書y
出版元 洋泉社
刊行年月 2007.9
ページ数 220p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-86248-171-9
NCID BA83110418
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全国書誌番号
21292367
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言語 日本語
出版国 日本
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