メディア進化社会

小寺信良 著

いまや音楽や映像はダウンロードで購入することが当たり前になり、ウェブが新聞やテレビなどの伝統的メディアを脅かしつつある。人々はTVCMをスキップする一方で、身の丈を越えるデジタル技術を持て余す。「映像配信における缶ジュースビジネス」から「コンテンツ保護の日米差」まで現場に携わり続けた豊富な経験から語る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 メディアつくって魂入れず-メディア論(電子書籍はどこまで来たか
  • 人はなぜ音楽をダウンロードして買うのか ほか)
  • 第2章 腐ってもテレビ?-テレビ論(被災者を支える地元ケーブルテレビの死闘
  • テレビコマーシャル時代の終わり ほか)
  • 第3章 ネットの泣き所-ネット論(イマドキの小学生、そのインターネット事情
  • 「パソコン通信」とは何だったのか ほか)
  • 第4章 オタクの魂百まで-人間行動論(役所が「SOHO」という生き方を理解する日
  • 人はなぜテレビ番組を録り貯めるのか ほか)
  • 第5章 著作権、世にはばかる-著作権論(コンテンツ保護の日米差はどこからくるのか
  • 日本のコンテンツ保護は厳しすぎる? ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 メディア進化社会
著作者等 小寺 信良
書名ヨミ メディア シンカ シャカイ
書名別名 The influence of media evolution
シリーズ名 Yosensha paperbacks 28
出版元 洋泉社
刊行年月 2007.6
ページ数 312p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-86248-153-5
NCID BA82361831
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21248339
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想