パララックス・ヴュー

スラヴォイ・ジジェク 著 ; 山本耕一 訳

カント、シェリング、ヘーゲルらのドイツ観念論の伝統を基底に、ラカンの精神分析のみならず、脳科学、量子力学を駆使して光彩陸離たる議論を展開するとともに、"死せる"マルクス・レーニン主義/弁証法的唯物論の復活をもくろむ思想的死闘を凝縮した世界的思想家の代表作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 迫りくる弁証法的唯物論
  • 第1部 星のパララックス 存在論的差異のわな(主体、この「内面に割礼をうけたユダヤ人」
  • 唯物論的神学のための建築用ブロック)
  • 第2部 太陽のパララックス だれでもないことの耐えられない軽さ(神の糞であることの耐えられない重さ
  • 自由のループ)
  • 第3部 月のパララックス 引き算の政治学にむけて(剰余価値から剰余権力へ
  • イデオロギーのいかがわしい結び目、そしてそれのほどきかた)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 パララックス・ヴュー
著作者等 Žižek, Slavoj
山本 耕一
Zizek Slavoj
ジジェク スラヴォイ
書名ヨミ パララックス ヴュー
書名別名 The parallax view
出版元 作品社
刊行年月 2010.2
ページ数 762p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-86182-276-6
NCID BB01017779
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全国書誌番号
21711813
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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