野村胡堂 著
江戸の大通、万両長者伊勢屋新六が、本所竪川で釣をしているうちに、河童に引き込まれて?死んだ。中気で動けない石原の利助に代わって父親の縄張を守るお品に頼まれ、平次は現場へ急行する。川から引き揚げられた伊勢屋は、死に際にたった一と言、"金の鯉"と言い残していた…。表題作「金の鯉」など十編を収録。
「BOOKデータベース」より
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