「ゼンカイ」ハウスがうまれたとき

宮本佳明 著

阪神大震災の傷を残しながらなおも建築を継承していく「ゼンカイ」ハウス、中庭を巡る外廊下に家族各個人の部屋が取りつく「愛田荘」、斜面という敷地も景観も設計に組入れた「苦楽園」など、つねに広い視野と深い読みで挑戦し続ける建築家の10年にわたる仕事と思索の軌跡。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「ゼンカイ」ハウスがうまれたとき(もうひとつの廃墟論
  • 壊れたものを直すということについて)
  • 第2章 設計ノート(外気の部屋
  • "家族"のようなもの、"住宅"のようなもの
  • "決定的な決定性"の不在 ほか)
  • 第3章 環境とは何だろうか(環境問題と「自然」
  • 「建築」の居場所
  • 防災という思想、安全という文化 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「ゼンカイ」ハウスがうまれたとき
著作者等 宮本 佳明
書名ヨミ ゼンカイ ハウス ガ ウマレタ トキ
出版元 王国社
刊行年月 2006.7
ページ数 221p
大きさ 20cm
ISBN 4860730321
NCID BA78021465
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全国書誌番号
21070012
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言語 日本語
出版国 日本
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