低線量内部被曝の脅威

ジェイ・マーティン・グールド 著 ; 肥田舜太郎, 齋藤紀, 戸田清, 竹野内真理 共訳

本書は、1950年以来の公式資料を使って、全米3000余の郡のうち、核施設に近い約1300郡に住む女性の乳がん死亡リスクが極めて高いことを立証して、レイチェル・カーソンの予見を裏付ける。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 序論:放射性降下物と郡の乳癌発生率
  • 第2章 放射性降下物と免疫異常
  • 第3章 低出生体重児とベビーブーム世代の免疫不全
  • 第4章 乳癌死亡率と原子炉からの放出物
  • 第5章 1950年以後の乳癌死亡率の地域差
  • 第6章 国立癌研究所はなぜ、原子炉の周辺での発癌リスクの増大を見逃したのか
  • 第7章 原子炉周辺における発癌リスク増大の本質
  • 第8章 放射性降下物と乳癌
  • 第9章 もう遅過ぎるだろうか
  • 付録

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 低線量内部被曝の脅威
著作者等 Gould, Jay M.
戸田 清
斎藤 紀
肥田 舜太郎
Gould Jay Martin
竹野内 真理
齋藤 紀
グールド ジェイ・マーティン
書名ヨミ テイセンリョウ ナイブ ヒバク ノ キョウイ : ゲンシロ シュウヘン ノ ケンコウ ハカイ ト エキガクテキ リッショウ ノ キロク
書名別名 The enemy within

原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証の記録
出版元 緑風
刊行年月 2011.4
ページ数 384p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8461-1105-2
NCID BB05362848
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21920963
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想