アンドレ・ジッド, ピエール・ルイス, ポール・ヴァレリー 著 ; 松田浩則, 山田広昭, 塚本昌則, 森本淳生 訳
ジッド、ルイス、ヴァレリーというフランスを代表する作家3人が、1888年〜1890年の青春期に交わした189通の往復書簡集。文学青年として早熟したジッド‐ルイスの友情にはじまり、早くから才能の片鱗を見せていたヴァレリーがそこに加わる…この3者のやりとりはやがて、互いに文学意識を高めていく類例をみない"トリオ"となっていく。フランス文学、さらには近代文学一般について考える上での貴重なテクスト。
「BOOKデータベース」より
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