大泉貴 著
コトモノ-遺言詞によって脳が変質し、通常の人間とは異なる形で世界を認識するようになった者たち。27年前にその存在が公になって以降、社会は人間とコトモノとの共存を模索し続けていた。そして現在-全国各地でコトモノたちが立て続けに襲われるという事件が発生。事件を追う武藤吾朗(ロゴ)は、犯人が6年前に別れた幼なじみ・真木成美であることを知る-。遺言詞の文字が綴る、ヒトとコトモノの幻想詩。第1回『このライトノベルがすごい!』大賞大賞受賞。
「BOOKデータベース」より
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