前田の美学 : 広島東洋カープ前田智徳

迫勝則 著

日本のプロ野球界において、これほど孤高にして凛たる野球人生があっただろうか。両足のアキレス腱を手術しながら、なお理想の打撃を追い求め続けた広島東洋カープの前田智徳。そんな彼がついに2007年9月1日、2000本安打を達成。前田智徳がはじめてカープの日南キャンプに参加してから、実に6416日目のことだ。その感動とともに、天才打者・前田の野球人生から「スポーツの美学」の原点を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日本で最も美しい打者
  • 悪夢。そしてどん底から這い上がる
  • 前田は誤解されている
  • 道を究める-勝負師
  • 巧打者の系譜
  • ついにそのシーズンがやってきた
  • 長い道のり
  • 広島が赤く染まった日
  • サムライを育むチーム
  • なぜブラウン監督はベースを投げたのか
  • 原点の甲子園
  • 前田流の生き方

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 前田の美学 : 広島東洋カープ前田智徳
著作者等 迫 勝則
書名ヨミ マエダ ノ ビガク : ヒロシマ トウヨウ カープ マエダ トモノリ
シリーズ名 宝島sugoi文庫 Aさ-3-1
出版元 宝島社
刊行年月 2009.2
版表示 改訂版
ページ数 263p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-7966-6924-5
NCID BB16203653
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全国書誌番号
21542849
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言語 日本語
出版国 日本
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