田中森一 [述] ; 夏原武 聞き手
バブルはあれよあれよという間にやってきて、みんなが浮かれている間に通り過ぎていってしまったので、いったいなにが実際に起きていたのかよくわからなかったという人も多い。まして、当時を知らない若い人は、ITバブルで多少「似た感じ」を味わったかもしれないが、本書を読めばまるで規模が違うことを思い知るだろう。「一万円札が百円玉のように扱われてきた」ていう表現が誇張でもなんでもなかった時代の証言。
「BOOKデータベース」より
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