樹玄龍輝 著
2500年前の古代中国に、孔子という男がいた。混濁の世にあって、栄達を乞い求め、権力を振りかざし、失脚して流浪した。その挫折体験を踏まえ、彼は後に私塾を開き、多くの弟子たちを育てる。現実の苦悩の中にあってもなお、たゆむことなく自分を磨くように励まし続ける。そこで語られた彼の言葉は、優しく、厳しい。そしてその言葉は現代にまで語り継がれてきた。それがこの『論語』である。
「BOOKデータベース」より
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