細川直子 著
東と西、歴史と現代が交差する喧騒と神秘に満ちた都市イスタンブール。一人の若い女性がトルコ音楽に誘われてこの地を訪れ、すっかり魅了されてしまった。「旅行者なんかじゃもったいない」言葉を覚え、仕事を見つけ、この街に住みついて3年。アパート探しから、物売りとのかけひき、イスラムの祭り、恋愛と結婚、そして間近に見聞きした湾岸戦争やクルド人問題まで。エキゾチズムのベールに包まれた都の素顔を、いきいきと描きだす。
「BOOKデータベース」より
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