スパイスが変えた世界史 : コショウ・アジア・海をめぐる物語

E・ユイグ, F-B・ユイグ 著 ; 藤野邦夫 訳

本書は、中世以降の西洋の精神革命と生活の改革が東洋をめぐって展開されたことと、その仕組み、およびスパイスが経済史と精神史にはたした役割を明らかにしようとする。つまり、それは権力と資本主義の形成の物語であり、同時に政治的・経済的革命が情報伝達の革命と一致していることに言及した読み物として、興味深い視点を開いている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに
  • 1章 中近東という障害物
  • 2章 スパイスを支配するものが支配する
  • 3章 発見の発見
  • 4章 アフリカという迂回路
  • 5章 計量士たちと征服者たち
  • 6章 インディアスという国
  • 7章 大会社に向けて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 スパイスが変えた世界史 : コショウ・アジア・海をめぐる物語
著作者等 Huyghe, Edith
Huyghe, François-Bernard
藤野 邦夫
Huyghe Fran〓cois‐Bernard
ユイグ フランソワ‐ベルナール
ユイグ エディット
書名ヨミ スパイス ガ カエタ セカイシ : コショウ アジア ウミ オ メグル モノガタリ
書名別名 Les coureurs d'épices
出版元 新評論
刊行年月 1998.3
ページ数 278p
大きさ 22cm
ISBN 4794803931
NCID BA34834692
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全国書誌番号
98082020
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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