犬たちの明治維新

仁科邦男 著

幕末の開国は、犬たちにとっても激動の時代の幕開けだった。幕府から米国への贈り物としてペリー艦隊に乗り海を渡った狆。下田や横浜に現れた外国人に棒で殴られても応戦した町犬、村犬たち。明治を迎えると、洋犬が世を席巻。多くの洋犬がポチと名付けられ、町じゅうポチだらけの時代が到来する-。膨大な史料を渉猟し「犬にとっての幕末明治」を描く傑作ノンフィクション。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 犬たちの開国
  • 第2章 横浜開港
  • 第3章 犬たちの明治維新
  • 第4章 西郷どんの犬
  • 第5章 ポチの誕生
  • 終章 薩摩の犬のその後

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 犬たちの明治維新
著作者等 仁科 邦男
書名ヨミ イヌタチ ノ メイジ イシン : ポチ ノ タンジョウ
書名別名 ポチの誕生
シリーズ名 草思社文庫 に4-1
出版元 草思社
刊行年月 2017.2
ページ数 371p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-7942-2256-5
NCID BB23285239
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全国書誌番号
22850553
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言語 日本語
出版国 日本
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