日本はいかにして中国との戦争に引きずり込まれたか

田中秀雄 著

条約無視、反日煽動、巧妙な対外宣伝。支那事変にいたる中国側の動きを克明に追い、その起源を新たな視点でとらえた瞠目の「日中戦争前史」

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 日本は中国を「侵略」したのか
  • 第1章 北伐前夜の混沌-一九二二〜一九二五
  • 第2章 容共vs.反共の巻き添え、居留民の受難(南京事件)-一九二五〜一九二七
  • 第3章 国府軍の暴挙(済南事件)、対日プロパガンダ戦の始まり-一九二七〜一九二八
  • 第4章 蒋介石独裁と張学良の野心、満洲事変の背景-一九二八〜一九三二
  • 第5章 満洲国建国、「王道楽土」創造の途上-一九三二〜一九三四
  • 第6章 挑発の大規模化、支那事変という帰結-一九三四〜一九三八
  • 終章 佐々木到一の支那軍観から汲むべき教訓

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本はいかにして中国との戦争に引きずり込まれたか
著作者等 田中 秀雄
書名ヨミ ニホン ワ イカニ シテ チュウゴク トノ センソウ ニ ヒキズリコマレタカ : シナツウ グンジン ササキ トウイチ ノ ソクセキ カラ ヨミトク
書名別名 支那通軍人・佐々木到一の足跡から読み解く
出版元 草思社
刊行年月 2014.6
ページ数 350p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7942-2054-7
NCID BB15970613
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全国書誌番号
22423985
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言語 日本語
出版国 日本
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