日米衝突の萌芽 : 1898-1918

渡辺惣樹 著

懸命な外交努力もむなしく、なぜ日本は米国の仮想敵国No.1とされたのか。米側最新資料をもとに第1次大戦期を俯瞰。太平洋戦争の原因をひとり日本に求める史観に根本的な見直しを迫る瞠目の「日米開戦前史」!好評『日米衝突の根源1858‐1908』の続編。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 スペインのフィリピン占領
  • 1章 アメリカ西漸運動の果て:フィリピン買収
  • 2章 日本への怖れ
  • 3章 日本人蔑視と日本人移民の停止
  • 4章 黄禍論、ドイツ外交、そして「偉大なる白い艦隊」
  • 5章 ブラック計画、オレンジ計画、そして「帝国国防方針」
  • 6章 迷走するドイツ外交
  • 7章 アメリカの戦争準備 パナマ運河
  • 8章 大戦前夜:ドイツ情報工作とタフト外交
  • 9章 第一次世界大戦:アメリカの戦争準備と参戦、そしてドイツの対日外交の紆余曲折
  • 終章 民主主義のための「軍国主義」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日米衝突の萌芽 : 1898-1918
著作者等 渡辺 惣樹
書名ヨミ ニチベイ ショウトツ ノ ホウガ : センハッピャクキュウジュウハチ センキュウヒャクジュウハチ
出版元 草思社
刊行年月 2013.6
ページ数 564p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7942-1986-2
NCID BB12978040
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全国書誌番号
22271627
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言語 日本語
出版国 日本
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