安藤昌益の世界 : 独創的思想はいかに生れたか

石渡博明 著

安藤昌益は現在では、中学・高校の歴史教科書のほとんどに取り上げられ、共通一次試験でも出題されるなど、名前だけはそれなりに知られるようになってきた。ただ、昌益その人やその説いたところは、いまでもほとんど知られていないに等しい。本書では、「知られざる思想家」安藤昌益の全体像を過不足なく、わかりやすく紹介している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 安藤昌益の生涯(誕生の地・大館
  • 修業の場・京都 ほか)
  • 第2章 安藤昌益、復活の歴史(狩野亨吉による紹介
  • 奥州街道の初宿・千住 ほか)
  • 第3章 安藤昌益と自然真営道(万有存在の法則を求めて
  • 安藤昌益の基本用語 ほか)
  • 第4章 安藤昌益の医学と医論(医学界への批判
  • 伝統的医学論への批判 ほか)
  • 第5章 安藤昌益の社会思想(社会の基本とは
  • 「自然の世」と「法の世」 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 安藤昌益の世界 : 独創的思想はいかに生れたか
著作者等 石渡 博明
書名ヨミ アンドウ ショウエキ ノ セカイ : ドクソウテキ シソウ ワ イカニ ウマレタカ
出版元 草思社
刊行年月 2007.7
ページ数 271p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7942-1613-7
NCID BA82668641
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全国書誌番号
21270466
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言語 日本語
出版国 日本
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