帝国的ナショナリズム : 日本とアメリカの変容

大澤真幸 著

超国家的"帝国"を担いながら、偏狭なナショナリズムに陥るアメリカ。気鋭の社会学者が、「9・11」前夜の滞米経験をふまえ、その変貌のメカニズムを摘出し、同じ病理を別の形で抱えた日本社会の危機と未来を展望する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 日本の変容(なぜオウムの存在はかくも耐えがたいのか?
  • 少年の殺人と電子メディア ほか)
  • 2 アメリカの変容(司法的精神の逆説-大統領の不倫
  • 寛容と不寛容-コロンバイン高校銃撃事件 ほか)
  • 3 現代社会の変容(加速資本主義論-ディズニーランドと世界の内外
  • エアポート論-「都市」以後の「ネーション」(多木浩二/大沢真幸))
  • 4 日本とアメリカの現在(帝国的ナショナリズム)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 帝国的ナショナリズム : 日本とアメリカの変容
著作者等 大沢 真幸
書名ヨミ テイコクテキ ナショナリズム : ニホン ト アメリカ ノ ヘンヨウ
出版元 青土社
刊行年月 2004.12
ページ数 213p
大きさ 20cm
ISBN 479176160X
NCID BA69848467
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全国書誌番号
20813308
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言語 日本語
出版国 日本
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