マイケル・ホーイ 著 ; 雨沢泰 訳
時計職人ハーマックス・タンタモクの友人、画家のミリンが、架空の動物「ネコ」の肖像画を発表した-ネズミ文明社会では「ネコ」の話題は御法度なのだ。ピンチェスターの街は騒然となった。一方、ハーマックスの時計店には、砂まみれのリュックをしょった奇妙な客があらわれる。ふたつの事件は三千年前に失われた「ネコ王国」につながっていく。タンタモクと女性飛行士リンカたち一行は、砂に埋もれた古代遺跡へと飛ぶ-おしゃれでスリリングなネズミの冒険物語、第2弾。
「BOOKデータベース」より
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