憲法と君たち

佐藤功 著

改憲か護憲かで揺れていた1955年。若き憲法学者が、子どもたちに向けて一冊の本を残していた。人間の歴史の中で、憲法は何のために、どのようにして作られてきたのか。そして、なぜ大切にしなければならないのか。憲法の本質を、やさしく語り掛けるように解説。憲法制定に関わった著者が贈る子どもたちへのメッセージ。60年ぶりの名著復刻!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 はじめに-憲法と君たち(憲法ということば
  • 憲法は君たちのまわりにある)
  • 2 憲法とはなんだろう(人間の社会と憲法
  • 憲法のはじまり
  • 人民のための憲法のたんじょう
  • 「人民の、人民による、人民のための憲法」
  • 人間の成長と憲法の成長)
  • 3 日本の憲法はどんな憲法か(日本の前の憲法
  • 明治憲法
  • 日本の今の憲法
  • 日本の今の憲法のどこをほこってよいか)
  • 4 憲法を守るということ(憲法をやぶろうとするもの
  • 多数決と選挙
  • 憲法を守るのはだれの仕事だろう
  • 終わりに-憲法と君たち)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 憲法と君たち
著作者等 佐藤 功
木村 草太
書名ヨミ ケンポウ ト キミタチ
出版元 時事通信出版局 : 時事通信社
刊行年月 2016.10
版表示 復刻新装版
ページ数 197p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7887-1491-5
NCID BB22288435
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全国書誌番号
22803046
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言語 日本語
出版国 日本
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