思想としての社会学 : 産業主義から社会システム理論まで

富永健一 著

日本の社会学は西洋思想から何を得たか。サン‐シモン、デュルケーム、ヴェーバー、パーソンズ、ルーマン…9人の碩学たちの周到緻密な再読を通して、受け継ぐべき思想の核心を見究め、新たな理解を提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日本の近代化と西洋思想-福澤諭吉
  • 第1部 サン‐シモン、コント、スペンサー(産業主義の思想-サン‐シモン
  • 実証主義の思想-オーギュスト・コント
  • 自由主義の思想-ハーバート・スペンサー)
  • 第2部 デュルケーム、ジンメル、ヴェーバー(機能主義の思想-エミール・デュルケーム
  • 相互行為主義の思想-ゲオルク・ジンメル
  • 理解社会学と比較近代化の思想-マックス・ヴェーバー)
  • 第3部 パーソンズ、シュッツ、ルーマン(行為と社会システムの思想-タルコット・パーソンズ
  • 現象学的社会学の思想-アルフレート・シュッツ
  • 「社会」の思想-ニクラス・ルーマン)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 思想としての社会学 : 産業主義から社会システム理論まで
著作者等 富永 健一
書名ヨミ シソウ ト シテ ノ シャカイガク : サンギョウ シュギ カラ シャカイ システム リロン マデ
出版元 新曜社
刊行年月 2008.5
ページ数 804p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7885-1081-4
NCID BA85781811
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全国書誌番号
21426499
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言語 日本語
出版国 日本
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