漂泊する自我 : 日本的意識のフィールドワーク

老松克博 著

漂泊と定住のスペクトル。なぜつる女房は去り、男は追わないのか?日本の説話や神話をとおして精神のフィールドの深みに分け入り、西洋的自我とは異なる日本人の自我の特質を示したユング心理学の成果。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 春(訪い去りゆくものへのまなざし)
  • 夏(意識というフィールド
  • 漂泊‐定住スペクトル)
  • 秋(離合集散する人々
  • 眠れる杜の神)
  • 冬(忘却のパラドックス
  • 遍在のネットワーク)
  • おわりに 大歳

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 漂泊する自我 : 日本的意識のフィールドワーク
著作者等 老松 克博
書名ヨミ ヒョウハクスル ジガ : ニホンテキ イシキ ノ フィールド ワーク
出版元 新曜社
刊行年月 1997.10
ページ数 224p
大きさ 20cm
ISBN 4788506181
NCID BA33216202
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全国書誌番号
98050010
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言語 日本語
出版国 日本
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