牟田和恵 著
日本の国家形成のなかで家族はいかに位置づけられてきたか。明治期の社会史的な資料や言説を読み込んで日本の家制度が個人を国民として教化編入する「近代的な」装置であったことを明らかにし、とくに女性や子供がもっていた国家との両義的な関係を鋭く解明する。
「BOOKデータベース」より
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