生死(いきしに)

板橋春夫 著

先立つ人から教わる「死」の現実。生死をくり返し歴史はつくられてきたはずだが-。民俗の実例をたぐりよせ"死の学習"へ誘う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 いのちの人生儀礼(生死のこと
  • 『徒然草』にみる生死
  • いのち観と人生儀礼)
  • 第2部 身体と霊魂の民俗(名前と人生
  • 霊魂と箸の伝承
  • 夜の民俗
  • 長寿民俗にみる老人観)
  • 第3部 看取りと死の民俗(病気をめぐる民俗
  • 看取りと臨終-石川県白山麓の山村の事例から
  • 死の儀礼-その変容と現代的課題
  • 伝統的葬送習俗-群馬県みどり市大間々村の事例)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 生死(いきしに)
著作者等 板橋 春夫
書名ヨミ イキシニ : ミトリ ト リンジュウ ノ ミンゾク ユラグ デントウテキ セイメイカン
書名別名 生死

看取りと臨終の民俗/ゆらぐ伝統的生命観
シリーズ名 叢書・いのちの民俗学 3
出版元 社会評論社
刊行年月 2010.12
ページ数 271p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7845-1701-5
NCID BB04165240
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全国書誌番号
21870730
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言語 日本語
出版国 日本
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