光市母子殺害事件

本村洋, 宮崎哲弥, 藤井誠二 著

1999年、山口県光市で23歳の主婦と生後11か月の娘が殺害された。逮捕・起訴された18歳の「少年」の裁判をめぐり、遺族・本村洋氏は、被害者の置かれた理不尽な状況を率直に表明。司法、メディア、死刑廃止派の弁護士らを巻き込み、事件は社会現象となっていった。2012年、当初の「無期懲役」を覆し、被告の「死刑」が確定。事件直後から本村氏を支えてきた二人の書き手と共に、事件の全貌を振り返る。巻末に本村氏の最後の記者会見を全文収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 弁護士たち
  • 第2章 事件発生
  • 第3章 死刑とは何か?
  • 第4章 脳と犯罪
  • 第5章 テレビが伝えたこと
  • 第6章 闘いの果てに

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 光市母子殺害事件
著作者等 宮崎 哲弥
本村 洋
藤井 誠二
書名ヨミ ヒカリシ ボシ サツガイ ジケン
シリーズ名 文庫ぎんが堂 も4-1
出版元 イースト・プレス
刊行年月 2012.10
ページ数 365p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-7816-7077-5
NCID BB10666557
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全国書誌番号
22155228
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言語 日本語
出版国 日本
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