宇佐川ゆかり 著
内乱で両親を殺されたシンシアは、名前と髪の色を変え、小さな村に四年間身を潜めていた。そこに、内乱を治めた新しい国王が現れ、突然求婚された。国を安定させるために、前国王に近い血筋であるシンシアと結婚しなければならないというのだ。世話になった貧しい村への援助を条件に出され、拒否しきれずに身売りのような結婚をすることになってしまい-。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ