皇子の花嫁 : 熱砂の寵愛

秋山みち花 著

「おまえは黙って俺に抱かれていればいい」シュバールを訪れた漣は、砂漠で倒れていたところを皇子サージフに助けられる。彼は口ぶりは乱暴だが、衰弱する漣を気遣ってくれた。しかし、漣が探していた王位継承の条件-花嫁-だと分かると態度は一変した。組み伏せられ、花嫁の証として陵辱されてしまう。常に傲慢かと思えば、美しい砂漠の夕日を見せてくれる優しさもあり…彼の真意は蜃気楼のように掴めなかった。心が揺れる中、漣は純白のドレスを纒わされ、神前で永遠の愛を誓うことになり-。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 皇子の花嫁 : 熱砂の寵愛
著作者等 秋山 みち花
書名ヨミ オウジ ノ ハナヨメ : ネッサ ノ チョウアイ
シリーズ名 Cross novels
出版元 笠倉出版社
刊行年月 2011.8
ページ数 239p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7730-8564-8
全国書誌番号
22041553
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想